奥能登絶景海道とは?

珠洲市は石川県能登半島の最先端!断崖地形特有の雄壮な絶景を味わえる「外浦」地域と、対照的に波穏やかな絶景「内浦」地域がどちらも共存している地域です。

外浦と内浦では異なる文化があり、世界農業遺産認定、奥能登国際芸術祭の開催など、世界に誇る文化と自然がある珠洲市を、国道249号から大谷狼煙飯田線の絶景を楽しめる海岸線沿いを「奥能登絶景海道」ルートと設定し、魅力を発信する活動を続けています。

 

珠洲市、輪島市の国道249号、(主)大谷狼煙飯田線などを中心としたルートを「奥能登絶景海道」と設定し、ルート上にある景観、自然、歴史、文化などの観光資源を活用した活動をおこなっています。

奥能登岬みちづくり協議会とは

設立趣旨

珠洲の岬は日本海に突き出した能登半島の最先端に位置しており、断崖地形からなる雄壮な外浦と、これとは対照的に波穏やかな内浦に囲まれています。 また、海岸線には能登半島国定公園をはじめとする多くの観光資源があり、豊かな風土や伝統文化にも恵まれた地域であるため、県内外から多くの観光客が訪れていました。
しかし、人口減少や少子高齢化による地域産業の低迷、海に囲まれた半島の先端に位置する地理的条件により、近年は観光客も減少し、衰退傾向にあります。
平成15年7月に開港した能登空港を起爆剤として、空港から観光地への利便性・アクセス性の向上を図るとともに、風光明媚な景観や豊かな自然環境を守り・育て・発進することが地域活性化には不可欠となっており、能登半島国定公園内では、半島有数の海岸美を誇る木ノ浦海岸や鉢ヶ崎海岸、奥能登塩田村では塩づくりなど、大自然をまるごと体験できる、全国でも数少ない場所「珠洲市」の様々な資源を活用し、目的を果たすために設立いたしました。

目的

「能登半島の最先端を楽しもう」をテーマに、能登半島国定公園内の風光明媚な景観や自然環境、風土、歴史などを活かし、珠洲の観光支援と地域コミュニティの再生、さらには人と人との交流を促進する魅力ある地域づくりを目指す。

事業内容

能登半島最先端の魅力発信
・奥能登の魅力再発見とコミュニティ再生
・美しい景観や自然環境を守り育てる
・グリーンツーリズムや自然体験型学習の場の提供

協議会メンバー紹介

協議会会長 刀根 秀一

副会長 高畠 和子 (写真向かって右)